太陽光発電の単結晶と多結晶の比較〜大いに悩みこうして決めました!

太陽光発電の単結晶と多結晶の比較〜大いに悩みこうして決めました!

単結晶(HIT)と多結晶の比較〜大いに悩みこうして決めました!

 

問題です。
以下のような見積りが出てきたら、あなたはどちらを選びますか?

 

比較項目

A---多結晶

B---単結晶(HIT)

メーカーとパネル 京セラ 183W   45枚 パナソニック  230W  42枚
システムの価格 2,992,500円 3,840,000円
システムの出力 8.23KW 9.66KW
1KWあたりの価格 36万7000円 39万8000円
年間発電量(予測) 8,860KWh 11,217KWh
価格÷年間発電量 338円/KWh 342円/KWh

 

単結晶(HIT)と多結晶の違いはモジュールの変換効率です。
同じ発電量なら変換効率の高い単結晶モジュールは面積が少なくて済み、多結晶は多くなります。
つまり屋根の上の広さに制限があるのなら、単結晶が向いていますし、余裕があるのなら多結晶でも
いいかも知れません。

 

出力と価格の面から見てみると、同じ出力(KW)なら単結晶(HIT)の方が1.08〜1.1倍の発電量が出ますが、
その分価格も高いです。単結晶モジュールが発電量が多いといっても高すぎては意味がありません。
ですから、価格と発電量(太陽光の収益)のバランスで決める必要があります。

 

※NEDOの実験ではHIT以外の海外の単結晶は国産メーカー多結晶とくらべ発電量はほぼ同じ。
パナソニックのHIT以外は単結晶・多結晶の発電量差は、ほとんどないという結果です。
最近東芝、シャープ、三菱までもが単結晶を出してきましたがこれに関してはデータ不足です。
ただ東芝単結晶は性能面でHITと大差ない良いパネルで、発電量もHITと同等と見てよいと思います。

 

まとめますと、
HIT単結晶と東芝単結晶は他の単結晶より少しだけ発電量が多く、多結晶のパネルと比べると
10%程度多く発電するようだ。他の単結晶は多結晶と大差がない。これを踏まえ、
設置場所の条件と、価格÷発電量で導入後の回収の面から検討するのが良い。
ということになります。

 

 

 

教科書的には上記に書いたとおりですが、大いに悩んだ結果・・・
私は最終的にBのパナソニックを選択しました。

 

価格÷年間発電量(費用対効果)ではパナソニックより京セラの方が少し良かったのですが、
決め手となったのは・・・

 

担当者が絶対に単結晶(HIT)の方が良いとすすめてきた。

単結晶と多結晶の出荷量の比較でトレンドが単結晶。

夏場に暑くなってもHIT(パナソニック)だと出力が落ちにくい。これが大きい。

単結晶は、発電が安定している。

パワーコンディショナーの変換効率がパナソニックの方が少し良かった。

単純に発電量が多い。

 

それぞれを詳しく説明します。

 

 

単結晶と多結晶の比較でトレンドが単結晶

 

平成23年の7-9月期から多結晶より単結晶の方が出荷量が多くなっています。

 

出典:JPEA 太陽光発電協会

 

最近になって東芝、パナソニックはもちろんシャープや三菱までもが単結晶を出してきました。
多結晶の方が主流というのは昔の話です。
現在の主戦場は単結晶です。海外メーカーも単結晶に力を入れています。
変換効率と発電量を上げ、価格を抑える商品開発がなされるのは自然なことだと思います。

 

 

夏場に暑くなってもHITだと出力が落ちにくい。

 

結晶シリコン系の弱点として、温度上昇に伴い出力が下がる傾向があります。
しかし、パナソニックの太陽光発電パネルはアモルファスシリコン層を持っており、
これが熱に弱いモジュールを助ける働きをして、夏の暑いときでも十分に発電するようになっています。
地球温暖化なのか?夏がどんどん暑くなってきている気がするので、注目に値します。

 

パナソニック 太陽光発電のカタログより

 

暑くなった太陽光パネルに水をかけると温度が下がり、発電量が増えますが、冷却にかかる水道代のほうが
高くつくので水道で冷やす方法はうまくありません。

 

単結晶は、発電が安定している。

 

私は業者の方に実際に実験機で、単結晶(Hit)の安定した発電を説明してもらいました。
単結晶は、本当に発電が安定しています。時々刻々と変化する日射量に対してあまり発電量が落ちません。
これでは、トータルで大きく差が出るなと本当に思いました。同じ定格出力(KW)なら単結晶の方が1.08〜1.1倍
の発電量が出るというデータがありますが、この動画ではその程度の差ではないような気もしますね。

 

 

YOUTUBEにもアップされているのでぜひご覧ください。セルの比較動画です。

 


多結晶と単結晶ではこれだけの違いがあります。

 

 


屋根に乗っているパネルには、このセルが何枚も並べてあるので発電量にかなりの違いが出てきます。

 

 

単結晶は、晴れの日はもちろん、曇りでも雨でも発電します。曇りの日は、晴天時のおよそ40%
雨の日で10%程度になります。多結晶の場合、曇りで20%、雨ではほとんど発電しません。

 

パワーコンディショナーの変換効率

 

パワーコンディショナーの変換効率は意外な盲点ですが、パネルで発電した直流電力を交流に
変換する時にロスが出ますので、パワーコンディショナーの変換効率も良くチェックしましょう。

 

京セラ PVN-403F パワーコンディショナーの変換効率→94.0%
パナソニック PV-PC40A4 パワーコンディショナーの変換効率→94.5%
ほとんど変わりませんが、パナソニックの方が0.5%良いです。

 

単純に発電量が多い

 

シンプルに考えた場合、よりたくさん、安く発電できる方がいいので、
安さ(費用対効果)が同じか、またはほとんど変わらないなら、よりたくさん発電できる方を選んだ
というのが理由です。実際に投資回収年を計算しても、発電量が多いほうが、自家消費率が
下がるので、早く回収できるという結果になります。

 

 

まとめ

 

単結晶(HIT)と多結晶の比較をいろいろ書いてきましたが、
エコ丸の家は、大いに悩んだ結果、最終的にBの単結晶(HIT)を導入しました。

 

費用と発電量のバランスでパナソニックが良かったのもありまずが、大きなきな声ではいえませんが、
他社に比べパナソニックが一番故障率が低いという事を聞きました。それと、
パナソニックは、公称出力以下のパネルは市場に出さないというスタンスで、230wのパネルであっても、
実際の製品は230〜239wの間(平均で235W程度)の製品が市場に出ているそうです。
エコ丸の家は公称9.66KWですが、9.87KW程度の能力があるということになります。
これも決め手になりましたね。

 

安さを前面に出している海外メーカーもありますが、太陽光発電は20年〜30年設置する耐久消費財
なので、「信頼性」がとても重要です。
そういった観点から、日本の消費者は、やはり日本のメーカーの物を選択しますよね。
30年の間に出力の低下やパワーコンディショナーの故障も考えられます。中国製で30年持ちますか?
公称出力よりも低い出力のパネルが少し混じっているかも知れませんよね。
これらを考慮して総合判断でパナソニックに決めました。

 

同じような悩みを抱え、決めかねている方やこれから導入を考えてらっしゃる方の
参考になればうれしいです。

 

 

 

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太陽光発電は、取り付ける屋根の条件や、設置環境が一軒一軒違うために、絶対的な金額が決まっていません。
そうなると、単純に比較することが大事になってきます。比較をしないで1社だけで選んでしまったら、実はそこはものすごく
高かったというケースが起こり得ます。なので、一括見積もりで比較検討することは必須の作業と言えます。

 

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